立飲み昼飲みだったら、この店は外せない｜晩杯屋-豊島区-大塚駅

この日は土曜日。昨日振った雨のせいで午前中にあるはずだった野球の練習が中止になってしまった。週末の昼呑みは午前中に身体を動かすからこそ心置きなく呑めるわけで、こうなってしまうと酒場への足が向かなくなってしまう。とりあえず雨は降っていないので、家事にいそしんでいた。掃除と言ってもクイックルワイパーとコロコロくらいしかやらない。ところでそのクイックルワイパーだが、みんなはどんなものを使っているだろうか？自分はいろいろと試したのだが、純正が一番良い。100均の代物はあんまりホコリをキャッチできない。価格はたぶん5倍くらいするのだろうけど、絶対に純正の方がおススメだと思う。

前置きはさておいて(前置きではないが・・・）この日は12:00には一通りの家事を済ませることによって「酒場にGO」を出しどこに行こうか考えていた。そしてネットでググって出した答えが「晩杯屋」だ。

ネットによると土曜日はどの店舗も13:00～だったので、どこに行こうか迷ったが、リコメンドされた大塚に行くことにした。開店30分前には大塚に到着してしまったので、町を少し探索。噂どおり、ラーメン屋とムフフな店が鎬を削っている。呑んだ後はどこのラーメンを食べようかか考える、博多ラーメンで有名な「ぼたん」にしうようか？それとも初めて聞くようなラーメンやにしようか？と悩んでいるうちは時計は開店５分前となった。

店の前にはすでに並んでいる人は３名ほどいた。そして13時ちょうどに入店を果たした。

◆ホッピーセット

ファストオーダーはホッピー。ホッピーを見ながらメニューを見るがどれも安い。刺身が美味しいと聞いていたので注文すると、

まだ届いてないんですよねー。

と悲しい返答。どうやら店では仕込まないスタイルらしい。たぶんセントラルキッチンで作られて運ばれてくるのだろう。どおりで安くできるはずだ。どこかで見た「レバホルモン」を注文すると、それもまだ届いてないという。

◆煮込み 130円

と、いうことで目の前に見えている煮込みをオーダー。これで130円とはやっぱり安いよね。味はまあ普通ですね。

◆レバかつ

それとレバかつ。揚げ物はシャトル便が届かなくてもできるようで、学習した。そして次はたぶんこれはあるであろうと、ポテサラをオーダー。

◆マカロニサラダ

あれれ？？？マカサラ来たＹＯ！！(*_*)

ポテサラだよって言ったら、

ポテサラは時間かかりますのでどうしますか？

って・・・

もうよそって出してきてるジャマイカ！！！“(-“”-)”

まだ客も少ないこの状態で完全にパニクってる・・・。これ満卓になってオペできるのか少し心配。まぁそんな事は気にせず「なっとうオムレツ」をオーダーすると店員さんが暗い顔する・・・

メ・ン・ド・ク・セ

一瞬で心の声が聞こえてしまう瞬間に遭遇。そんな顔されても、マカサラだけアゲインする訳にはいかないんだから。その暗い顔はしまっておいて欲しい。

◆納豆オムレツ

そんなこんなでシャトル便が30分後に到着。わさわさ荷物を店内に運び込む。こうなったら、もう次回は無いかも知れないので例のあれをオーダー。

レバホルモンください！！！

（・・・。）

あー、これダメな奴だわ・・・。俺的にマイナス3000満点だわ。この残りのレモンハイを呑んだら退散しよう。

さよなら吸血鬼さん・・・

はい。お待ち！！

◆レバホルモン

って、注文と通ってんのかよっ！！！！(*_*)

うーん。初めての店は良く分からないね。今度行くなら他の店舗に行くようにします。まぁツマミが遅れて店員さんも大変だったのかも知れない。

ところで晩杯屋って「たきおか」とか「いこい」と同じ系列なのかね？店内のメニューの書き方が似ていた。例の「舌代」ってやつです。店内はピリピリし過ぎて灰皿を頼むこともできなかったから、店の外の灰皿で一服。すると・・・・

◆晩杯屋の暖簾

ああ・・・やっぱりそうだったんだね。と気づきました。

この店のまとめ

最近店舗数を増やしている立ち飲み屋
ツマミも酒もすべて安い

基本情報

店名 : 晩杯屋
住所 : 東京都豊島区北大塚2-12-4
営業時間 : 15:00–24:00(月–金)　/ 13:00-24:00(土日・祝)
定休日 : 年中無休
予算 : 1,500円以下

この店に関係するリンク

なし

訪問記録（都度書き足していきます）

日付 : 2016/7/3

頼んだもの：煮込み・イカ刺し・アジフライ・酎ハイ3

感想 :　池袋を散歩しながら大塚まで散歩し、大塚に到着。前回バンパイヤで良い印象を受けなかったのでリベンジの回です。今回の訪問で分かった事は早い時間の訪問はまだ店の体制が整ってない様でツマミが間に合わない物が多いという事。次回訪問するなら夜だなぁ。店内は三分の一ほどの入りで、綺麗な女性のひとり飲みも多くいた。飲兵衛に男も女も無い。「人間だもの」（笑）