新鮮な魚貝類が食べられる地元で人気の居酒屋
電車に乗ってしまえば小一時間で着いてしまう四日市。久しぶりにアーケード街を散策してみると、多くのチェーン居酒屋がオープンしていてびっくりした。以前に来た時は昼飲みできる店はほとんどなかったのにね。
今日は昼飲みと言ってもちょっと微妙な時間の16時。30分前について一旦確認しにいったけど、店の前には2名並んでいたくらいだった。”まあ大丈夫でしょう”と思いながら街をふらふらして5分前に戻ってみるとそこには30名くらいの長蛇の列。一巡目で入れなかったら最悪だなと思いながら並び、最後空いていた2席の一つを無事に確保することが出来ました。30分くらい前から並ぶことをおすすめします。
店の雰囲気
店に入ると先客は30名くらい。(あたりまえですが)既に飲み物を手にしている人が大半です。入ってすぐのカウンター席だったので、店内をよくみることができなかったのですが、しの時カウンターと小上がり席で30数名は入れる感じです。後から入れなかったお客さんは「本店へどうぞ」と言われていたので、そこを含めるとかなり入れそうです。
ファーストオーダーは瓶ビール
ビールを飲みながら今日のおつまみを選びます。この居酒屋は魚貝類が美味しいと評判らしいので、いつもの厚揚げ焼きやポテトサラダは封印して違うものを頼みたいと思います。刺身や貝類などたくさん種類があって本当に迷います。こういう時は大人数でこれたらいいななといつも思います。
とりあえずは刺身三種盛りをオーダー
3種というのに6種類の刺身が乗っています。もしかして間違えてしまったのかな?と一瞬思いましたが、どの人も同じだったので合っているようです。かつお・しめ鯖・マグロ・サーモン・ハマチともう一つ・・写真をみてもなんだったか忘れてしまいました。ところでこの刺身が美味しいこと!本当に美味しい刺身を久しぶりにいただきました。これが790円で食べられるのはかなりコスパが良いです。
次のオーダーは焼き筍
タケノコって家で下処理とかするの大変ですよね?おが屑で煮て、灰汁とって、えぐみ無くしてって結構な手間がかかる。だから大体はパウチされた水煮を買って食べることが多いです。旬のタケノコを実際に食べてみると”こんなに味と風味が違うのか?”とても驚きました。しかも390円と安かった。
続いてげそ天ぷらをオーダー
ちょっといつものおつまみメニューに近づいてきてしまったけど、これはちょっと前に行った赤羽のまるます家さんのげそ天ぷらどちらが美味しいか食べ比べしてみたかったから。率直にいうと、どちらもとても美味しいのだけど、ボリュームでまるます家さんの方が好き。良かったらこちらも読んでみてください。
ここらへんでビールが無くなってしまったのでお酒を注文します。
知っている人も多いと思うけど、宮崎本店といえば「キンミヤ焼酎」があまりにも有名ですが、日本酒も作っていてここ四日市が地元です。やっぱり四日市で飲む酒はこれでということで注文。お酒はぐい飲みに注いでくれるのですが、かなり大きなサイズなので結構な量が入っていると思う。
つづいてばい貝煮をオーダー
ここ最近、「ながらみ」「しったか」などの貝煮を楊枝で「くるっ」とやって食べたい欲求にかられていて、メニューに見つけた瞬間かなり嬉しかった。手はべちゃっとするが、丁寧にやらないと最後の肝のところまでちゃんと取れずに切れてしまう。はじめのうちは5戦全敗で切れてしまった。
が、だんだんと慣れてきて最後の3つくらいはこうしてキレイに肝を取ることが出来た。
巻貝特有の肝のほろ苦さが実によくて、とても美味しい。本当は慣れたところでもう一皿頼もうかとおもったけど、無心になって貝をほじくる自分が少し恥ずかしかったのでやめた(笑)
まだ飲みたかったので追加でオーダー
最後にいつも佐野屋で飲んでいるトマトサワーを注文。安定の美味しさです。
これでもかなりセーブしたつもりなのだけど、色々と頼んでしまってお会計は4,000円弱。おつまみの内容が違う分、少し支払いは多くなったけど、でもこれだけ新鮮で美味しい魚が食べられるのだから、逆にコスパはとても良いと思った。PayPayで支払いをしてしまったから”まあいっか”って感じだしね。
最後にもう一度言っておくけど、魚貝類の美味しさレベルはかなり高いです。ぜひ四日市に行った際には立ち寄ってみてください。
この店のまとめ
- 数名ならば開店30分前に並べば確実
- 魚貝類が安くて美味しい
- 日本酒の種類が豊富
- PayPay使えます
基本情報
- 店名 : 大衆酒場 ゑびす
- 住所 : 三重県四日市市諏訪栄町8-13
- 営業時間 : 16:00-21:30
- 定休日 : 不定休
- 予算 : 4,000円以下
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