毎日ほんの数ミリだけでも前進する大切さ|鳥良-世田谷区-二子玉川駅

長いこと人間やっていると、楽しいこと・辛いこと・笑われたり・人を悲しませたりすることがある。

数十年前の話だけど、自分も人を酷く傷つけてしまったことがあったんだよね。それからというものお互いに疎遠になり、それぞれの人生を歩んできたのだけど、そういう悪い行いのせいもあってここ数十年は全く楽しくない、つまらない日々を過ごしてきた。

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◆お通し レバーのポタージュ

いつか忘れられるだろう、いつか浮上できるだろうって思ってきたけど、そう簡単には行かなかった。忘れようと思えば思うほど、余計に思い出してしまって。目の前に居る人と比べて、何かが違う・・・そうじゃないって。いつもそんな事ばかり考えていた。だから当然上手く行かなくて、結局ひとりボッチになって孤独な日々を過ごす。

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◆店内風景

そんな時でも生きていくために仕事をしなければならない。幸い仕事が大変で忙殺される時もあったけど、それがもっと自分を深みに引きずり込んでいくことになった。仕事ばかりの日々、増えていく酒、孤独に押し潰されそうな休日。それでも当時の生傷はやがてカサブタとなって、傷あとも、じっくり見ないと分からないくらいになってきた。

そうやって1秒1秒、毎日ほんの数ミリだけど進んでいく。振り返ってみれば、平穏に過ごす毎日よりも人間として一回り大きくなれたような気もするし、人を思いやる気持ちとかついたから、レベルアップしたかな。

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◆雰囲気の良いカウンター

人生は短い。ついこの間まで学生をやっていたはずなのに既に40歳も超えて人生の半分は終わってしまった。どんなに医学が発達しても自分が生きている間に200歳まで生きられるなんて薬は発明されないだろうし、期待もしていないけど、残り少ない人生はできるだけ、前向きに楽しみ、笑いながら過ごす時間を多くしていきたいと思う。

この文を読んでくれている人はそれぞれ、年齢・性別・人生経験も違うだろうけど、もし、何か辛かったり、苦しい思いをしたら、頭で考えてしまう事を少しずつで構わないから変えていくことが出来るといい。過ぎた事はどうしようも無く、やり直すことは出来ないし、「今どん底だ」と思う人は時間は掛かるかもしれないけど、きっとこの先浮上することを信じて生きていれば、きっと良いことが訪れる。月並みかもしれないけど、それが実体験からのアドバイス。

ところで何でこんな堅苦しい話を書いているのか?ってことなんだけど、この日は以前傷つけてしまった人との食事でした。時間はかかっても、いつか一緒にまた笑える日が来るって信じて、疑わなかったからこういう日が訪れたのだと思う。

人間は失敗する生き物。でも失敗することは決して悪いことじゃなくて、「失敗の向こう側に成功があるんだ」と誰かが言ってた。それが叶った日の出来事でした。

追記:店のレポートを殆ど書いていないけど、雰囲気も良く、料理も美味しい。じっくりと話をするには心地よい空間のお店です。

この店のまとめ

  • 安心価格で雰囲気の良い店
  • 手羽先がメニューの中でイチオシ

基本情報

  • 店名 : 鳥良
  • 住所 : 東京都世田谷区玉川2-24-7 5F
  • 営業時間 : 17:00-0:00
  • 定休日 : 年中無休
  • 予算 : 5,000円以下

この店に関係するリンク

なし

訪問記録(都度書き足していきます)

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