北千住と五反野にもある下町居酒屋
ツンデレ感がたまらない
呑みやを選ぶ基準は何ですか?人それぞれあると思うんだよね。どうせお金払うならあのコンビニがいいとか、タバコ買うならあの自動販売機に決めているとか。ガソリンはエネオスじゃないと嫌だとか…。
挙げたらきりがないのだけれど、この店を選ぶ理由は何だろう?ふと考える…??雰囲気?ツマミの旨さ?コスパ?営業時間?店員の可愛さってありますよね?愛想はあまり良いとは言えないんだけれど、たまには良い笑顔を見せてくれる店員さんのいる店、それが「幸楽」だ。
幸楽ボールという名の下町ハイボール
店は5名くらいのカウンターとテーブル席・座敷と70名くらいは余裕で入れる大箱のお店。北千住の呑み横にあって近くには「天七」や「千住の永見」なんかがある。いつも混んでいるけど、大人数でなければ大体入れるので心配は無用。反対側には新しく大学のキャンパスが出来て学生が増えたが、まだこの店に押し寄せるようにはなっていないらしい。またこの店は東武スカイツリー線の五反野駅にも支店があるそちらも朝からやっているので昼呑みに重宝している。そしてこの店も下町ハイボールが呑むことができる。幸楽ボールと呼んでいるがれっきとした下町ハイボールで250円という価格は北千住では最安値だと思う。
つまみも旨いぞ
やきとり、もつ焼きはあまりおすすめしないが、刺身とか一品料理は手が込んでいて安くて旨い!僕はここのニラ玉が大好きで行くと必ず注文する。土鍋に入ってくるニラ玉はいつまでも熱々でつゆだく。添えられる山椒を掛けてフーフーして食べ、ボールで流し込むと幸せな瞬間が訪れる。あとは季節によってアン肝ポン酢もあるし、極厚のハムカツも美味しいので是非食してみてほしい。
この店のまとめ
- ツンデレ店員さんが可愛い
- 五反野の支店があり朝から営業
- ニラ玉は土鍋に入ってくる
- 魚介料理も旨い!
- 下町ハイボールが呑める
基本情報
- 店名 : 幸楽
- 住所 : 東京都足立区千住2-62
- 営業時間 : 10:00-22:00
- 定休日 : 日曜
- 予算 : 1,500円以下
この店に関係するリンク
なし
訪問記録(都度書き足していきます)
頼んだもの :アン肝・ボール3
感想 : 結構、電車のったり、散歩したりを繰り返していると疲れるものですね。一通り散歩してきましたがショックだったのは二十年前に住んでいた新中野の住まいがすでに無くなっていて町の風景もすっかりと変わってました。街道挟んであったパチンコ屋や定食屋もなくなってた。まぁ当たり前か・・・。地元北千住に戻ってきて幸楽ボール。こういう店もいつかはなくなってしまうのかなぁと思いをはせながら下町ハイボールをぐびぐび。休日の昼間から若い女性グループが飲んでる。最近はそういう人も増えてきましたね。