清浄寺参道の中にオシャレな立飲み居酒屋
お盆休みに入った初日の土曜日。臨時休業のリスクを踏まえた上で、大須観音界隈に行ってみた。この店は以前から行ってみたいなと思っていたのだけど、土日のオープン時間15時前に酔っぱらってしまうことが多く、今日は万全を期して訪問してみた。
店の雰囲気
このお店、じつは「清浄寺」というお寺の参道・境内の中にあります。よって、普通に歩いていてもまず見付けられない、分からない場所にあります。ここ「清浄寺」は、名古屋の矢場町にあるお地蔵さんということで、別名「矢場地蔵」とも呼ばれており地域の人に親しまれています。
店内は先客が3名ほど。奥様たちのグループでしょうか?日本酒を楽しく飲んでおられました。席、カウンターに6名、長テーブルに5名、立ちスペースに8名くらいでしょうか?完全な立飲みかと思ってましたが、半々くらいの様です。外の看板をみておしゃれな店なのだろうなと、なんとなく感じていましたが、中は自分が想像していたよりもすごかったです。
決して広くない店内ですが、上手く空間が工夫されており、木材が多く使われていて安心します。どうしてこういうお店が境内にあるのか?不思議で仕方ありません。ファーストオーダーは生ビール
今日も暑かったので生ビールが美味しい。おしゃれ度が伝わるように、かっこよく写真を撮ってみましたがどうですかね?ちょうど立飲みスペースに大きなテーブルがあって独り占めできているので上手く撮れたかも。天井からの照明もいいです。
つまみのメニューはこんな感じでどれでも一品300円だそうで、この中から牛すじ煮込みとハムカツをオーダー。
器が小さく見えるかもしれませんが、案外中味がぎっしりとあって食べ応えがあります。大きな大根が入っていたりして八丁味噌で味付けされているタイプ。一人飲みならこれ一つでよいかもしれません。
メニューどおりの大きなハムカツが運ばれてきました。この大きさもそうですが、かなり厚く切られたハムが挙げられています。そしてそのハムが超美味しい!すごくジューシーでこれは絶対に頼んだ方がいいです。生ビールが無くなったので、もう一杯。
メニューにはタカラ缶チューハイと書いてあったのだけど、瓶チューハイが届きました。オーダーする時に「レモンとプレーンどちらがいいですか?」ときかれたのでプレーンをオーダー。添えられたレモンも良いです。
その後何名かのお客さんが入ってきて賑わいを見せていました。このお店まだまだ知られていないと思いますが、おしゃれだし、安いし、女子ウケしそうな内装で癒されると思うので名古屋・大須にこられた時は行かれることをおススメします。
この店のまとめ
- お寺の境内にある
- 店内がおしゃれで落ち着く
- ハムカツがジューシーで美味しい
基本情報
- 店名 : 立ち吞み Ami 寛(くつろぎ)
- 住所 : 愛知県名古屋市中区大須4-1-74清浄寺境内
- 営業時間 : 16:00-21:00(火-金) / 15:00-21:00(土日)
- 定休日 : 月曜日
- 予算 : 1,500円
この店に関係するリンク
なし
ギャラリー
訪問記録(都度書き足していきます)
日付 : 2018/12/24
頼んだもの : おでん・さばのみそ煮・酎ハイ×2
感想 : クリスマスイブだというのに一人飲み。カウンターの隅におひとり様の女性も居ました。おでんは何も言わなかったのが悪いのか、無条件でみその洗礼を受けてしまい、追加オーダーもみそ煮。きっとマスターは「どれだけみそ好きやねん!」と思ったことでしょう。
日付 : 2018/8/25
頼んだもの : 生ビール・レモンハイ・ローストビーフ・チョリソー
感想 : 初回訪問からあまり間を置かずに再訪問。やっぱり土日の早い時間から飲める店は本当にありがたい。そして落ち着けるこの空間がとても気に入ってしまったので、度々きてしまいそう。今回はローストビーフがとても美味しくてペロリと食べてしまった。