名古屋コーチンのやきとりが美味しい居酒屋
名古屋駅からほど近い場所、この直ぐ近くにある「だるまや」には、かなりの頻度で行くのだけど、このお店は初めて。毎回というわけではないが、前を通るとたまに行列が出来ている。今回は遠方から名古屋に遊びに来てくれた方がいて、やきとりが食べたいというので一緒に行ってみた。
店の雰囲気
店内はカウンター席やテーブル席など、たくさんあって５０名くらいは入れそうな感じ。この日は５月にしては異例の暑さだったのだけど、日中ずっと車を運転していたので昼飲み出来なかった・・・もちろんファーストオーダーは生ビール。
アサヒスーパードライ 生ビール(中) 460円
火照った身体に「すぅー」っとビールが吸収されていく。これから夏に向けてどんどんビールが美味しくなっていく。そしておつまみをいくつか注文
ぼんじり 170円 / 本
鶏の尾っぽの付け根の部分。アブラが乗っていてとても美味しい。一緒に行った方は初めてこの部位を食べたそうで、「グッドのポーズ」を連発。かなり感動していました。
ところでやきとりを食べに行くとき、一人飲み泣かせなのが「一品〇本からご注文をお願いします」という注意書き。いわゆる〇本縛りというルール。一人で入ってしまうとは２種類くらい（計４本）しか食べられずに満腹になってしまう。それならば「一回の注文で３本以上」ってルールにしてくれないかな？といつも思う。この店も二本縛りなのだけど、今日は同行してくれる人がいて良かった。続いて鶏皮ポン酢をオーダー。
鶏皮ポン酢 390円
もみじおろしが上にのっていて安定の美味しさ。家で作るほどの大好きメニュー。何でも揚げたものをポン酢にジュワっと浸すと美味しいよね。続いてオーダー。
名古屋コーチンもも 390円 / 本
地鶏の中でも名古屋コーチンってすごく有名。噛んだ時の弾力が素晴らしく、口の中に旨味がジュワっと広がります。美味しさを確認するなら、煮たりするよりも塩焼きが一番いい。この店はブランドにはあまりこだわっていないようで、何種類かの鶏肉を仕入れていて、その鶏の一番美味しい調理法で提供しているらしい。
月見つくね(二本セット) 400円
このビジュアルは間違いない。タレの中の黄身をつくねで崩し、付けながら食べる。つくねには岐阜県の “恵那どり” を使っているらしい。
砂肝 150円 / 本
砂肝は大きさや味など比べるとやっぱり大須の「角屋」の方が美味しい。実はこの前日に行ったのだけど、売り切れで食べることが出来なかった。
ちょっといつも自分が食べているやきとりよりもお高めだけど質は間違いない。やっぱり一品二本からルールがあるので一人では行かないと思うけど、やきとり屋に誰か一緒に行くならこのお店は良いかなぁと思う。
この店のまとめ
- 名古屋コーチンのやきとりが美味しい
- 名駅にほど近い距離
- 複数人数向けのやきとり屋
基本情報
- 店名 : 焼鶏 かどまつ 名駅店
- 住所 : 愛知県名古屋市中村区名駅2-36-6
- 営業時間 : 17:00-24:00
- 定休日 : 日曜日
- 予算 : 3,000円以下
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