名古屋市大須に沖縄発ステーキ店が続々オープン
最近ひそかにステーキブームがきているような気がする。多店舗展開を積極的に行っている “いきなりステーキ”や松屋フーズが試験実施している”ステーキ屋松”など安くて美味しいステーキが手軽に食べられるようになってきた。ここ名古屋の大須はステーキ激戦区でもあり、「大須deステーキ」「いきなりステーキ」「レッドロック」と既に4つの選択肢がある上に、この「やっぱりステーキ」が加わった。
店の雰囲気
こんな場所にステーキ店が出来たんだと以前から眺めていた。沖縄発のフランチャイズステーキ店「やっぱりステーキ」は急激に店舗数を増やしていて、愛知県には2019年に入って2店舗オープンした。外観はオレンジを基調として食欲がそそられる感じ。大きな店のロゴが入った看板があり、そこには “溶岩焼きステーキ” とも書いてある。店内はカウンターが13席とテーブル席が4席で先客は4名ほどだった。
注文・お会計は前払い方式の食券制。メニューは肉のタイプ(種類)を決めて、量(グラム数)を選択するだけで超シンプル。自分は最近歳を重ねるとともに脂身が苦手になってきたので ”赤身ステーキ 200g”をオーダー。これで価格は1,000円というからそれだけで驚きなのに、プラス、「ライス・サラダ・スープ食べ放題」というからかなりコスパが良い。
カウンターの上は塩・胡椒はもちろんのこと、マスタードやオニオンソース、ゆずソースなど多くの調味料が揃う。その他わさびやニンニクなどもある。ステーキが焼けるまでにライス・スープ・サラダを取り、ステーキ用のソースを準備していると、ステーキが運ばれてきた。
全部をならべるとこんな風景となりこれで1,000円でいいなんて驚愕の 値段。溶岩プレートの上に焼かれた肉が置かれ、じゅうじゅう言わせながらの登場。カウンターには紙エプロンもあるので油跳ねなど気になる人は使った方が良いと思う。
溶岩プレートが長い時間熱くなっているので好みに合わせてカットしてから焼くこともできる。それと後でネット検索で分かったのだけど、熱々のプレートにライスをのせ、ニンニクを混ぜてガーリックライスを作って食べるという裏技もあるらしい。プレートを使って多くの調味料と食べ放題アイテムで様々なアレンジができると思う。
肝心な肉のお味はというと、かなりレベルは高く、赤身好きならきっと満足するはず。噛み応えがあるから、アメリカンスタイルのステーキ好きにはうってつけではないかな?食べ始めてから、「もう少し食べたいなぁ」となったら “追い肉” というのがあって100g単位で追加注文が出来る嬉しいサービスもある。
店内風景
11:00前に開店を待つ行列が出来ていて大須の中でも早くも人気店になっていて、近く5月から6月くらいには大須にもう一店舗 「やっぱりステーキ 大須招き猫前店」もオープン予定でこちらはテーブル席が多めの設定とのこと。大須ステーキ激戦区は今まで以上の激しさになるかもしれない。
この店のまとめ
- 沖縄発のフランチャイズステーキ店
- 注文・会計は券売機
- ステーキの注文でライス・スープ・サラダが食べ放題
- 多くのステーキソースや調味料あり
基本情報
- 店名 : やっぱりステーキ 大須仁王門通店
- 住所 : 愛知県名古屋市中区大須2-29-9
- 営業時間 : 11:00-21:00
- 定休日 : 無休
- 予算 : 1,500円以下
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