台湾まぜそば発祥の地元で人気のラーメン店
名古屋で迎える10月の3連休。初日は雨予報だったのに晴天に変わり絶好の行楽日和となった。3日間とも晴れるのであったら何か予定でも立てて・・・と言いたいとこだけど、いつもの結末ではどこにも行かないことが多い。でも今日は何か名古屋らしい事をしようと向かったのが「麺屋 はなび」というラーメン店。
店の雰囲気
名古屋ではちょいと有名な「台湾まぜそば」を生み出したラーメン店でカップラーメンになっていたり、名古屋土産で生麵を出したりしている。今では全国区だったりするのかも知れない。
昼の部の閉店30分前に訪れるも15名くらいは並んでいた。30分くらいは並んだろうか?もうすぐ店内というところで見つけた黒板。どうやら麵の量は3段階から選べるらしい。以前「立川マシマシ」で懲りている自分は並みの200gをチョイス。
店内に入っても実はまだ待たされる。カウンターの後ろに小さな座敷みたいのがあってそこに8名位が並ぶ。その際にニンニクを入れるか否か、麵の量はどうするかを伝えるシステム。カウンターの上には有名人のサイン色紙がずらりと並び、これから提供される台湾まぜそばに期待が膨らむ。客の99パーセント以上は「台湾まぜそば」を注文している。
ミンチ肉の上には卵黄。そしてニラ・ネギ・ニンニク・魚粉・刻みのりが周囲を取り囲む。ビジュアルは完璧に仕上がっており、これは旨い食べ物だということが容易に伝わってくる。
この美しいビジュアルを壊すのは少し気が引けるが、美味しく食べるためにも手ほどきどおりこれでもかっ!というほど混ぜる。
お約束ということで麵のリフトアップ。一連の儀式がおわりやっと麵を食べ始めると・・・うま辛!!!!このジャンキー過ぎる見た目を遥かに超える美味しさがある。太麺(二郎のようなワシワシ麵)に混ぜた具材が絡みとても美味しい。食べたことのある人は分かると思うが、食べ進めるに連れて脂っぽさが増し、かなりしょっぱくて辛い食べ物だということが麺を食べ進めるにつれて分かってくる。
麵を食べ終わった時、まだまだ具材が皿に残っているが、これにレンゲ一杯ほどのご飯(無料)を投入して食べきる。麺の量を増量しておけばこんなに具材が残らなかったのだけど、しょっぱくて・・・これだけでお茶碗2杯くらいのご飯は食べられそうな感じ。
この本店の隣には麺屋 はなび監修 の「台湾カレー」というものもあった。挽肉だからキーマカレーっぽいのかも知れない。名古屋ではカレー難民となっているのでそのうち行ってみようかなと思っている。
この店のまとめ
- 台湾まぜそばを生み出したラーメン店
- 麵の量は3段階から選べる
- 麺の量を増量すればしょっぱくないはず
基本情報
- 店名 : 麵屋 はなび 高畑本店
- 住所 : 愛知県名古屋市中川区高畑1-170
- 営業時間 : 11:00-14:30 / 18:00-21:30
- 定休日 : 月曜日
- 予算 : 1,000円
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