本場大阪の味が楽しめるたこ焼き居酒屋
沖縄といえば、チャンプルーや沖縄そばなど地元の美味しいものがそろっている。だから旅行に行った時には現地の名物料理を食べることがひとつの楽しみだ。短期間の旅行であれば食事の回数が限られているので尚更。それでも沖縄に来ると必ずこのたこ焼を食べに来る。誰かのTwitterで見かけたのがキッカケで通うようになり、国際通りからはかなり離れた位置にあって、アクセスが良いとは言えないが惹かれるものがある。
店の雰囲気
店の外には簡易なテーブル席が2つ。扉を開けるとカウンター席と4名掛けのテーブルが2つ。テーブルは真ん中が鉄板となっているが今は使われていないように見えた。外のテーブル席も併せると25名くらいは入れる感じだと思う。とりあえずせんべろセットをオーダー。
発泡酒のサザンスターは、沖縄県産米「ちゅらひかり」を原材料にして、沖縄の夏に最も合うスッキリな味わいに仕上げたもの。ビールと比べて薄いなという印象はあるけども、リーズナブルに飲めるので嬉しい。店内を見渡すと、お好み焼やたこ焼の見本となる写真がところ狭しと貼られていて、お客さんが料理をイメージしやすいという工夫だろうか、沖縄にはこういうホスピタリティーの高い店が多い。せんべろフードとして選んだのはたこ焼き。
大ぶりのたこ焼が6個。上にはねぎ塩がかけられている。外側はカリッと焼かれていて、中とろ〜り熱々。タコも大きく切られていて満足感は抜群だ。これは本場関西の店舗と比べても引けを取らない旨さだと思う。毎回店を訪れるたびに、もう一皿食べたいという衝動にかられる。でもこの後ハシゴ酒をすることを考えるとここでお腹いっぱいになり、終わるわけにもいかない。そんな葛藤に苛まれるほど、このたこ焼きは美味しいのだ。
これは別日に食べたチリソースたこ焼き。少し甘辛いチリとソースの相性がぴったり。なんと言ってもこの店のたこ焼きは350円という破格な値段設定。ここまで安いとだいたいタコが小さくて入ってるの否か分からないようなものが多いけど、この店はしっかり大きなものが入っている。
カウンターでとなりに座ったお姉さんは、お好み焼きをオーダーし、ペロリと平らげ颯爽と帰っていった。お好み焼きを食べたことはないけど多分美味しいのだろうと容易に想像できた。次回はお好み焼きをアテにサザンスターでやりたいと思う。
この店のまとめ
- たこ焼き一皿6個350円
- 本場関西の味
- おすすめはねぎ塩味
- せんべろセットはドリンク3杯
基本情報
- 店名 : 合同会社琉球大阪(蛸屋本店グループ)
- 住所 : 沖縄県那覇市松尾2丁目22−17
- 電話 : 098-865-5535
- 営業時間 : 14:30-0:00(月-金) , 13:30-0:00(土)13:30-22:00(日)
- 定休日 : 無休
- 予算 : 1,000円
ギャラリー
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