この日は朝から結構暑くて、日中には23℃まで気温が上昇した日。夕方から酒場目がけてTシャツ一枚で臨んだけど、やっぱり寒かった。日曜日の夜は家でダラダラ過ごすのではなくてどこかの居酒屋に遠征する日と決めていて、今回はこの店「銚子屋」をチョイスしてみた。
遠征と言っても駅で4つ程度。だけどこの店は駅からはちょっと離れていて10分くらい歩く。本当にこんな住宅街に「老舗の居酒屋があるのかな?」という道を歩いていくと本当に銚子屋は存在した。(当たり前だけど)
先客はゼロで店主が時代劇をかぶりつくように見入っていた。店内を見回し酎ハイをオーダー。お通し(多分タダ)にまぐろ煮がついていてこういうのは嬉しいサービス。酎ハイは下町ハイボールの様な色をしていて少し期待したのだけれど、ウィスキーっぽい味が少ししたように思う。これはこれで旨いね。
店内はネットで予習はしてきたものの、かなり哀愁漂う雰囲気。今日は自分一人しか客が居なかったのだけど、普段は結構賑わっているのだろうか?提灯がいい味出しているよね。
店内のカウンターや小上がりにはガスコンロと灰皿がセットされてキチンと置かれている。メニューをじっくりと見たのだけど、ガスコンロを使うようなものは見当たらなかったなぁ。おでんとかを温めながら食べるのだろうか?
過去には吉田類の酒場放浪記でも放映されたらしい。もう少し賑わっているかと思ったけど日曜日の17時くらいじゃこんなもんなのかね。そしてツマミにはおススメの「焼鮭」をオーダー。
おかみさんがどうやら千葉県銚子の出身とのことで今でも魚系はそちらから取り寄せているそう。他にもお刺身メニューが充実してた。鮭は肉厚でプリップリ。じっくり焼かれているからとても美味しかったです。
鮭をツマミに店主と一緒になって時代劇に見入っていた。小一時間は見てたと思う。最近の時代劇は少しあか抜けている感じがして面白かったね。現代語もセリフの中で飛び交っていたりして「最近はこうなんだ・・・へぇ~」と思った。
アクセスが良いじゃないからそんなに来る機会はないけど、また今度店主と時代劇を見ながら一杯やりたいね。
この店のまとめ
- 駅から少し離れた住宅街にある
- 店内は昭和酒場の雰囲気そのもの
- 酎ハイは少しウィスキーが入っているような風味
- 魚介類のメニューが充実
- 年中無休で朝7時頃から呑める
基本情報
- 店名 : 銚子屋
- 住所 : 東京都江戸川区北小岩2-19-6
- 営業時間 : 9:00~22:00
- 定休日 : 年中無休
- 予算 : 1,500円以下
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なし
訪問記録(都度書き足していきます)
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