やっぱ焼きそばはこうでなくっちゃ!|福ちゃん-台東区-浅草駅

この記事は約3分で読めます。

宇都宮焼きそばを堪能した数日後、浅草へと繰り出していた。なぜかというと慣れ親しんだ焼きそばが食べたかったのと、単純にヒマつぶしのために(汗)土日の浅草は非常に混んでいる。観光客や競馬ファンでまちがごった返す。仲見世あたりは押し合いへし合いの混雑ぶりなので、観光じゃなければ裏通りを通るのが無難です。一本入った裏通りは人通りもまばらだったりするからね。

真っ青なそらにはスカイツリーがそびえたっていてなんとも絵になる。完成から数年経って、すっかり下町っこのシンボル的存在になったね。

仲見世あたりをフラフラしながら、「観光客おおいなー」とか、外国人観光客がレンタル着物を着ながら煎餅やメロンパンを立食いしてるのを横目にみて、

日本文化をこわすんじゃねーよ!(-_-)

とか思いつつ、浅草のアングラ地下街へと。

東京の人でもまだまだ知らない人が多いけど浅草にはカルチャーミックスの秘密の地下街があって、占い・マッサージ・床屋・アジアンフード・立食いそば・工具店などが軒を並べていて、

その中でも一番際立っているのが、ここ「福ちゃん」

長年この場所で営業しており、昼呑みもできるこの店は土日、競馬中継がずっと流されていて、何とも言えない良い雰囲気を醸し出している。店をきりもりする女性陣も元気いっぱいで落ち着ける場所である。

ここのビールはなんと赤星が提供される。赤星って呑兵衛の間では神的存在。最近は高級ビールとかクラフトビールなんかが流行っているけど、ガツンとくる昔ながらのビールがおじさん的には好みです。

麺は「浅草 開花楼」のもの。日本全国の名店に麺を提供しているんだよね。有名なところだと「六厘舎」とか。ラーメン界に太麺ブームを仕掛けた製麺所とも言われてる。

ビールをのみながら待つこと10分くらいで焼きそばが来た来た!!

うまいジャマイカ!(^^)

やっぱこれだよねー。相変わらずの太麺でボリュームたっぷり。これで肉がふんだんに入っていれば申し分ないんだけど、贅沢はいえない350円。干しエビの欠片をみつけ、幸せの欠片を見つけたようなそんな至福の時間を過ごしました。店員のおねえさんも元気でいい店です。

この店のまとめ

  • 浅草の秘密の地下街にある
  • ビールは安定の赤星
  • 焼きそば 並で350
  • 麺は特製 浅草開花楼
  • 居酒屋使いの為に煮込みなんかもあります

基本情報

  • 店名 : 福ちゃん
  • 住所 : 東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街 →Google地図で場所を確認
  • 営業時間 : 11:30 – 21:00(火~金) / 11:00 – 20:00(土・日)
  • 定休日 : 月曜日
  • 予算 : 500円以下

この店に関係するリンク

なし

訪問記録(都度書き足していきます)

日付 : 2016/4/10

頼んだもの : やきそば並・瓶ビール

感想 : 本当は並びのエスニック料理屋に行きたかったんだけど、日曜日の昼間ということでやってませんでした。よって茶色い恋人の登場です。濃い目のソースがたっぷり絡まった旨い奴。ビールが進んじゃいます。この日は桜花賞という競馬のレースがやっていて、浅草は観光客、競馬ファン、ただの呑兵衛で街はごった煮状態。しかしここ地下街だけは安全地帯ということで、ゆるりとした時間を過ごすことができたよ。

この記事を書いている人

下町生まれの下町育ちで毎日のようにどこかの居酒屋で一人飲みしています。たまには誰かと一緒に飲みに行きたいと思っていますが、約束がすごく苦手なので仲良くさせていただけるのであれば、当日突然誘ってください(^^♪

ひとりのSNSアカウントです。よければフォローをお願いします
この記事が良かったらシェアしよう!
ひとりのSNSアカウントです。よければフォローをお願いします
スポンサーリンク
ひとり酒場