飲み歩きが好きなら必ず行くべき店が小岩にある。|大竹-江戸川区-小岩駅

この記事は約3分で読めます。

一軒目の「銚子屋」を後にしてどんどん京成小岩の駅から遠ざかり歩く。高校時代を過ごしたこの辺りは庭みたいなものだから目を瞑っても次の店まで歩ける自信があるんだよね。

小岩って飲むには困らないほど居酒屋が密集してるから、江戸川区一番の繁華街じゃないだろうか?若い頃はよくこの辺りで飲んでいたけど、数件回ってみたけど、その頃行っていた店は殆どなくなってしまっていた。この店はその頃から大賑わい今でも続けている「大竹」だ。

最後に来たのは数年前、なんだかヘンテコな3人が集まって店の外のオープンエアスペースで飲んだっけ。ツレに京成高砂まで迎えにきてもらって大竹で3人飲み。その子は結婚してハワイに移住して2人の子供が出来て楽しそうに暮らしている。 そんな昔の想いをはせながら、ファストオーダーは下町ハイボール。

◆下町ハイボール

そうそう。これだよね。グラスに「大竹」って入っている文字が恰好いい!この店のボールは味も良くて大好きなタイプ。あーあの頃の想い出が読みがってきたよ。

◆お新香

「とりあへず」ということでお新香をオーダー。この値段でこんなに種類豊富に盛り合わせてくれるなんて嬉しいじゃないすか?「白菜一本勝負」とかで提供されるより、こういう風に種類がたくさんあると一人飲みには重宝します。

◆かしらとなんこつ

それと「カシラとなんこつ」もオーダー。大竹に来たらもつ焼き食べないとだよね。2本縛りだから何種類も食べられない。結構ひとつひとつが大ぶりな肉なんだよね。

そういえば隣の若者二人はこの後、少し高級なパブに行くために作戦を練っていた。「1時間だけ行こう」とか「絶対延長とか言って気持ちを流されるなよっ!」とか() 若いっていいよな。

なんだか昔が懐かしくてどうしようもなくなったので店を出てからは小岩周辺を少し歩いてみた。懐かしの地蔵通りもあのギラギラしていた雰囲気はまったくなくなり細々と営業して、どちらかというと飲み屋横丁のようになっていた。小岩もご多聞に漏れず多国籍化が進んでおり、エスニック系のお店や中華系のお店が乱立していたね。自分も歳をとったし、街も歳をとった。自分はアンチエイジング出来ないけど、街ってやつは、古い店が無くなり、その分新しい店ができて、その姿をどんどん変えて、適合していけるもんなんだよなぁ。

この店のまとめ

  • 小岩のもつ焼き有名店
  • コの字カウンターで40名は入れる大箱
  • 大竹のロゴが入ったグラスは有名
  • 下町ハイボールが旨い!

基本情報

  • 店名 : 大竹
  • 住所 : 東京都江戸川区西小岩1-19-26
  • 営業時間 : 16:3023:00
  • 定休日 : 月曜日
  • 予算 : 1,500円以下

この店に関係するリンク

なし

訪問記録(都度書き足していきます)

日付 :

頼んだもの :

感想 :

この記事を書いている人

下町生まれの下町育ちで毎日のようにどこかの居酒屋で一人飲みしています。たまには誰かと一緒に飲みに行きたいと思っていますが、約束がすごく苦手なので仲良くさせていただけるのであれば、当日突然誘ってください(^^♪

ひとりのSNSアカウントです。よければフォローをお願いします
居酒屋東京都江戸川区
この記事が良かったらシェアしよう!
ひとりのSNSアカウントです。よければフォローをお願いします
スポンサーリンク
ひとり酒場