立吞みもIT化が進むのは良いのか?悪いのか?|晩杯屋-千代田区-秋葉原駅

ここ20年位で世の中は大きく変わった。IT=Information technologyのおかげであらゆる情報を人はタイムリーに入手できるようになった。高校生だった頃、やっとポケベルが出回り、車載電話、携帯電話、PHS、スマホと人とのコミュニケーション方法もめまぐるしく変わった。あと20年経ったら世の中はどう変わっているのだろう?

先日撮りためた録画番組をみていたら「スティーブ・ジョブズ」の映画があった。多分今年の正月に民放でやっていたもの。ヒマを持て余していたのでその映画をみたら、実に1979年頃から既にジョブスは未来の進化や人々の生活を変化させるために悪戦苦闘していたのだという。そしてその映画はAppleiPodを出したところで終わる。新し物好きの自分はそのiPodを今でも持っている。

それから時が流れて現代。居酒屋では伝票から店員さんが持つオーダー端末、今では客が自らオーダーを入れるiPadになりつつある。店員の数を削減してコストダウンできるし、いい間違い、聞き間違いもなくなる。そして売れ筋メニューはタイムリーに把握することができ、仕入れる素材も簡単に把握できる。いいことずくめ・・・・のように思える。

◆オーダー用のiPad

・・・のように思える。というのは引っかかる。自分たちは逆に失っているものはないのだろうか・・・と。

◆バイスサワー

店員さんが聞き間違って作ってしまったツマミ。誰に聞いても頼んでないという。

◆煮込み玉子入り

「じゃあそれは俺がもらうよ」という客。そんなとこから酒場でのコミュニケーションは生まれ、となり同士が仲良くなったり、喧嘩したりしてガヤガヤ盛り上がる。

◆里芋揚げ

たしかに店側からしたら大変だし、無駄なコストは省きたい。ツマミも安くは提供できず、幾分か高くなるかもしれない。でも、そもそも人は(おやじは)なぜ居酒屋で酒を飲むのか?というところに立ち戻ると答えは変わってくるかも知れない。

ここ秋葉原の晩杯屋は一人必ず1個「おしぼり」を注文しなければならい。それもiPadで注文する。確か50円?70円?だったかな。気持ちは分かるが「席料」とかに出来ないものかとも思う。

お会計の時はこのiPadを持っていく。そしてお会計時にこう言われたのさ・・・・

お客様「おしぼり」は4つでお間違いないですか?って

お間違いだろぉぉぉ!!それはぁぁぁ!!!!(-_-)

使い方が良く分からず何回も「おしぼり」連打していたらしい。やっぱり「4つでお間違いないですか?」って聞く時点で人と人とのコミュニケーションの希薄さが現れている。ITは確かにすごく多くの恩恵を僕らは受けている。だけど大切な何かを同時に失っていることも忘れたはならない。

この店のまとめ

  • 何でも安い。
  • 座りもある。(立ちはあったかな?)
  • 注文はiPadで。
  • 一人1個「おしぼり」を注文

基本情報

  • 店名 : 大衆酒場 晩杯屋 秋葉原店
  • 住所 : 東京都千代田区神田佐久間町1-24 GATO秋葉原ビル5F
  • 営業時間 : 15:00-0:00
  • 定休日 : 無休
  • 予算 : 1,500

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なし

訪問記録(都度書き足していきます)

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